ペットロス、子供ロスで落ち込む人に「桃色花子」

「桃色花子」は話しかけると関西弁で返してくる変なお人形です。でも必ずやあなたの空洞の空いてしまった心を癒してくれることでしょう。

③関西弁をしゃべる変な介護ロボット桃色花子

桃色花子は介護用のリアルなロボットです。

最近変わった製品を見つけました。

 

お人形さんです。

 

一見。

 

というかどう見てもお人形さんです。

 

よくある、3~5歳児くらいの女の子を形どったようなお人形。

 

ところがこれに介護ロボットという肩書きが付いています。

 

SF漫画に出てくるような、

本格的介護ロボットはまだ開発されていません。

 

だから、体の不自由になった人を

直接介護できるようなシステムではありません。

 

ましてやお人形さんです。

 

実はこのお人形さん、人の話しかけに反応するのです。

 

しかも可愛いいかにも作りました、という形を捨て、

なんと関西弁で返してくるのです。

 

曰く「窓開けると気持ちええでえ」「今日は天気がええなあ」

「大好きやで」。

 

可愛いのかどうか、一人暮らしのお年寄りや、

それこそペットロスになってしまい、二度と動物は飼わないぞ、

という人には大層好評だそうです。

 

とりわけ介護施設では大変な人気だそうです。

 

小憎らしい関西弁で答えるところが帰って受けるのかもしれません。

 

瞬きもして、唇を動かして関西弁をしゃべるお人形。

 

初めての人は驚くでしょうね。

 

でもそのあと、なぜか可愛くてしょうがなくなるそうです。

 

お身内に一人でお暮らしのお母様がいらっしゃって

寂しくしているようでしたら、いかがですか。

 

名前も「桃色花子」。

 

購入したらとっとと可愛い名前に変えてやってください。

 

興味が湧きましたか。

 

もしそうなら下の画像をクリックしてみてください。

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②子が孫が、ペットが可愛い

犬や猫というのは、ある種無償の愛を捧げてくれるだけに、

その死を迎える時は悲しさもひとしおのようです。

 

まあ、また次を飼えるというのが救いでしょうが、

1匹に愛情をかけすぎると、立ち直りに時間がかかるようです。

 

影響は子供、孫の方が大きいでしょうが、

ペットに関してもその失った時の寂しさは厳しいものがあります。

 

子や孫もどんどん成長していくと、もう半分他人に近くなります。

 

ペットはいつまでもペットで、自分だけを慕ってくれていたのに、

それがいなくなってしまうのです。

 

その悲しさは簡単にはかれるものではありません。

 

いづれにしても一人残されたお年寄りには何か

愛情のかけがいのあるものが必要なのです。

 

特に女性の場合、年をとればとるほど愛情のかけるものと

それに反応してくれるものが必要なのです。

 

①一人暮らしのお年寄り

この世の習いとはいえ、年をとると寂しくなります。

 

ご本人の環境にもよるのですが、それまでご家族が多くて、

連れ合いの方も結構い元気で、

人の多いのが当たり前の人もいらっしゃるでしょう。

 

明るい家庭が何十年も続けば、誰かしらかそばにいるものだ、

と思われることでしょう。

 

よもや自分が一人ぼっちになってしまうなんてことを

考えたこともない人にとって、

今の日本はどうなっているのか、思いもかけない老後が待っています。

 

なぜかお年寄りは一人に置き去られてしまうことが多いようです。

 

慰めのために飼っていた犬だって猫だって人より寿命は短いのです。

 

子供や孫に会えるのが年に何度かあるかどうか、

それを楽しみに孤独なお年寄りが生活をしているなんて、

この国はどうかしています。